
小エビのかき揚げ
小エビと一口に言っても、地方地方でいろんなエビがあり、
値段もそれぞれ違いますが、
安いエビはあるものです。
季節も地域によってまちまちです。
一概には言えませんが、
おおむね小さいほど安い傾向にあります。
ちなみに西日本、特に瀬戸内海に多い↓このタイプ

この倍くらいの量で100円前後。
安いでしょ!
小さすぎて、剥き身に出来ない・・・見ただけで
手間ばかりかかりそうですね。
剥き身に出来ないということは、料理法が少なくなるわけですから
それだけ安いというわけ。
ともかく、炒めてダシにして野菜を一緒に煮るとか、
かき揚げにするか、佃煮にするか・・などなどです。
◆注意点
この手のエビは、砂やゴミが混ざっていることがあるので、
ザルなどで、とにかく良く洗いましょう。
ゴミを取り去るのと、エビから出た汁を洗い流すことで、
焦げすぎるのも防いでくれます。

彩りに三つ葉や春菊(菊菜)を混ぜます。
タマネギスライスなどを一緒に入れると、
もっと増量になりますね。
小麦粉をさっくりと混ぜておきます。
これに天ぷらの衣を入れて、ざっと混ぜます。
鍋肌から、スプーンなどですくって油に入れます。
パッ〜と散るようなら、ちょっと油の温度が高い。
箸で寄せます。
塊で沈むのは、温度が低すぎ。
参照
小エビのかき揚げを上手に揚げる